新年度が始まり、新入園児さんはもちろん進級した在園児さんもこれまでと「違う」環境への 戸惑いを全身で表現している子ども達。そして、一人ひとりのお子様を全力で受け止めようと寄り添う職員。1か月が経とうとする今、少しづつ新しい環境を受け入れてくれている子ども達の姿に何度かホッと一息つける嬉しい瞬間がでてきました。
戸惑いの表現方法は十人十色。「泣いて保育園に行きたくないと駄々をこねる」ならばとても解り やすいのですが「お友達とのトラブルが増える」「朝のお支度がなかなか進まず、おふざけがエスカレート」「お話しが聞けない」…そんな姿を見ると、子ども達なりに不安を一生懸命全身で表現しているのだなと感じます。そんなときこそアタッチメントタイム。「3と10どっちにする?」の質問に対して
「30!」と嬉しそうな回答。「ハイ喜んで!」とハグをする毎日です。 園長 玉城 新