7月まで遡ります。「夏祭り」はコロナ後の新たな形としての開催となりましたが、盆踊りは残したいと櫓組みを復活しました。おまつりの一週間前に組立てを計画し、保護者のお手伝いを募りました。当日、自前の工具を持参して来てくださった方。お迎えに来たところにお声をかけ「手伝いますよ!」と快く加わってくださったお父さんたちと共に、園庭に櫓が出来上がっていきました。組み立てながらも和気あいあいとした温かい雰囲気でしたが、終えてからもお父さん同士の交流も深められていて、眺めながらこちらが嬉しい気持ちになりました。
卒園してからも、小学校・中学校・高校と進学していく中で、同じ世代の子どもを持つ親としての悩みを共に分かち合い支え合える、子育ち仲間が繋がれるきっかけ作りがもっとできないかなと、あれこれ思い巡らしています。 園長 玉城 新